JASPAニュース
全国ソフトウェア協同組合連合会 令和4年3月度理事会・運営委員会 報告書
日時 | 令和3年3月17日 16:00~18:00 |
開催場所 | WEB開催 |
出席者 | 北海道ソフトウェア事業協同組合 朝倉幹雄 青森県ソフトウェア協同組合 長内睦郎 宮城県ソフトウェア事業協同組合 小堀幸彦 埼玉ソフトウェア事業協同組合 林知之、平岡秀一 首都圏ソフトウェア協同組合 安延申、齋藤光仁、塚本学、郡司良男、中川優介、藤巻実、鷹羽和利、小倉治雄 グリーンIT協同組合 守田徹 電算ソフトウェア協同組合 太田貴之、安齋輝雄 中央イメージ・テクノロジー研究開発協同組合 堀越正、山藤武志、飯嶋隆人 ソフトウェア事業協同組合 磯崎澄 DX事業協同組合 石井雄二 静岡県ソフトウェア事業協同組合 松浦秀三 中部アイティ協同組合 稲葉弘承、坂井徹 ハイテクノロジー・ソフトウェア開発協同組合 川井利通、奥出邦且、富田祐子、成澤孝、松谷 洋子、青谷哲也、田中秀範、伊集院一人、加来信夫、荒牧敬次 沖縄県ソフトウェア事業協同組合 幸地長秀 |
報告事例
第1号議案 4月JASPA 理事会(沖縄主催)の件
4月主催の沖縄県ソフトウェア事業協同組合・幸地理事長より、現在の県内の感染状況を鑑み、組合内で検討の結果、会議開催を断念しWEB開催としたい旨報告があり、安延会長より主催組合の意向を尊重したい旨話され、理事会は異議なく承認した。
第2号議案 5月第27 回通常総会(METSA 主催)開催方法決定の件
5月通常総会については、担当組合の首都圏ソフトウェア協同組合・中川理事より、組合内で検討の結果、5月19日の16時に開催するJASPA運営委員会/通常総会の開催方法は、現地とWEBのハイブリッド開催の方向で進めることで決定、現地会場は笹川記念館、総会終了後の懇親会も館内レストランで実施、翌5月20日懇親スポーツ大会は林交流委員長にご手配お願いし実施させて頂きたい旨報告があり、安延会長より主催組合の意向を尊重したい旨話され、理事会は異議なく承認した。
第3号議案 JASPA会報誌廃刊の件
守田広報委員長よりHPのリニューアルに伴い、現在の状況下で、かつ、ITの団体なのだから、全体としてデじたる発信を主体としていきたい。会報誌(印刷物)を廃刊し、今後はHPを広報の主要媒体にしてメールマガジン、YouTubeチャネルを充実したい旨提案があり、理事会は異議なく承認した。印刷物はJASPA概要パンフレットは継続。会報誌の巻頭特集の経産省課長座談会はHP上で継続。な、会報誌での広告掲載料収入は、JASPAの貴重な財源であったことを踏ま、今後は、HP上のバナー広告の掲載及び掲載料収入の増収を図りたく、これに協力頂き減収分をカバーしたい旨補足提案があり、これについても理事からの異論は定時されなかった。
第4号議案 ソフトウェア品質シンポジウム2022、及び「U-22 プログラミング・コンテスト 2022」への協力名義使用の件
一般財団法人日本科学技術連盟主催の催事「ソフトウェア品質シンポジウム 2022」および一般社団法人ソフトウェア協会U-22 プログラミング・コンテスト実行委員会の催事「U-22 プログラミング・コンテスト2022」への後援依頼があり、理事会はこれを承認した。
第5号議案 JASPA IT ビジネス創出展2022(旧JASPA フェア)実行委員会報告
林実行委員長、事務局から本年度のJASPA展示会について報告された。
(1)展示会の名称を変更し、「JASPAビジネス創出展 2022~光るIT技術 ・サービスの展示&セミナー」とした
(2)開催形式は、会場開催とWEB開催のハイブリッドで行う。会場開催は大崎ブライトコアホール、WEB開催は昨年同様㈱エー・アール・シー様のBizMeetを利用。
(3)日程は、令和4年11月14日(月)。会場とWEBを同時開催。
(4) 会場開催は、講演、展示、商談、懇親会等、すべてのコンテンツを行う。WEB開催は、展示メイン。11/15以降も一定期間公開。11/14会場の講演は、可能であれば中継。後日編集後YouTubeにアップ。
(5)講演は、安延会長に紹介いただきデジタル庁関連の方をお呼びする。もう1名検討する。
(6)6月くらいまでに講演者を決定、チラシ作成に着手。その後スポンサー募集、9月くらいから一般参加者募集を行う予定。多数参加いただきたい。
第6号議案 全国中小企業団体中央会「第1回取引問題委員会」報告の件第7号議案 JASPA 専任委員会からの報告
安延会長より2/24Web会議にて開催された首記会合の概要報告があった。この会議で決まることは、経産省中小企業庁に上げられ、最終的には官邸で定められるとされている「フリーランス新法(仮称)」に取り入れられる可能性が大きく、JASPA会員組合企業のビジネスにも大きな影響を持ち得ると考えられる。出来る限りの主張をし、我々にとって好ましい制度体系が築かれるよう注力していくつもりで臨んでいるので、皆様からの意見・情報があれば歓迎であるとの報告があり、また、今回会合に当たりITフリーランス支援機構のご協力に感謝したい旨述べられた。
第7号議案 JASPA 専任委員会からの報告
林副会長の議事進行で、各委員会の委員長/副委員長がそれぞれ報告した。
【経営支援委員会】 塚本委員長
(1)コロナ禍有益情報ウェビナー
教育人財委員会と協業
・相続税法改正(リリース済)
・改正高年齢者雇用安定法(リリース済)
・労働施策総合推進法の改正(リリース済)
(2) AIG損害保険 協議中
【ビジネス推進委員会】 石井委員長
(1)WEB版ビジネス市場の利用促進。画面のリニューアルを検討予定。
(2)「oVice」を用いて、ニューノーマル時代のビジネス交流会を企画予定。
【教育人財委員会】 太田委員長
(1)助成金「生産性向上支援訓練」を活用したセミナーの Web 開催
・相手に伝わるプレゼン資料作成
2022年 3 月 2 日、9 日 参加人数 24 名
→受講料: 3 300 円 人 税込み →助成金: 300,000 円、講師謝礼: 285,000 円、
JASPA手数料: 15,000 円 (本来 20% のところ 5%)
来年度は 6 回 開催にて申請
(2)LPI、全国専門学校情報教育協会との連携
2022 年 2 月 16 日 合同企業説明会開催→ ユーソフト社、ジェイテック社参加
【社会貢献・福利厚生委員会】 田井中副委員長
(1)市川レンコンの会 パソコン破砕による障がい者支援
・扱い品目は、PC、周辺機器、携帯電話、ゲーム機本体、デジタルカメラ、DVDプレイヤー、無停電電源装置等
・PCのキーボードやマウスは、実習生の解体作業練習に必要になる。
・小型家電を解体分別してレアメタル等の金属資源を回収する。リサイクル収益は作業者の工賃や仕事に役立てられる。
・遠方からの依頼は、ある程度の個数をまとめてもらえれば検討可能。
(2) エコムエアマスクのご案内検討中
【交流委員会】 林委員長
◇2021年度活動実績
(1)オンライン名刺交換会 (経営支援委員会との共催) 3/11実施 22名参加。
(2) JASPA新人交流会2021の実施(教育人財委員会との共催) 6/1実施 69名参加。
(3)オンラインゴルフコンペ
第1回大会: 通常総会翌日5/21実施。参加総勢60名。
第2回大会: 理事会/運営委員会/大阪 翌日10/15実施。参加総勢69名。
◇2022年度活動
(1)オンラインゴルフコンペ
第3回大会:理事会/運営委員会/東京 翌日1/21実施。参加総勢45名。
(2)オンラインボウリング大会、お見合い、クリスマスパーティ、モックル、オンライン忘年会等可能であれば検討する
【広報委員会】 守田委員長
(1)月間WEB会報誌(ホームページ)の3月号編集発行
3月福岡運営委員会、4月沖縄運営委員会のお知らせ、賀詞交歓会開催報告、平井前デジタル大臣 朝食セミナーの報告、教育人財委員会主催セミナー募集告知、経済産業省からのお知らせなど
(2) ホームページのリニューアル企画とアイデア・協力要請
(3) メールニュース(メルマガ)の見直し
(4) 会報誌の廃刊について
(5) 広報委員新メンバーの紹介
第8号議案 2022 年度スケジュール及び、2023 年度スケジュール(案)について
事務局より2022 年度及び2023年度スケジュールについて説明があった。安延会長より今後とも感染症の動向により都度柔軟に対応していく旨話された。
閉会にあたり、主催者であるハイテクノロジー・ソフトウェア開発協同組合 九州支部 伊集院 一人 支部長よりご挨拶があった。