全国ソフトウェア協同組合連合会 平成29年8月度運営委員会 記録

投稿者:jaspanet 投稿日時:水, 2017-08-09 09:00

日時 平成29年8月3日(木)16:00~18:00
会場 ラ・プラス青い森 会議室
出席者 【ホスト団体】
青森県ソフトウェア協同組合(長内睦郎、斎藤勲、三浦克之、鈴木敏弘、山口勝久、前田一徳、冨田智志)
【参加団体】
宮城県ソフトウェア事業協同組合(木村裕、太田貴之、青木雅秀)
埼玉ソフトウェア事業協同組合(林知之、横尾良明、齊藤光仁、内山和久、平岡秀一、鷹羽和利)
首都圏ソフトウェア事業協同組合(櫻井多佳子、郡司良男、塚本学、福原智)
グリーンIT協同組合(守田徹、岡積正夫)
中央イメージテクノロジー研究開発協同組合(平川学、堀越正、飯島隆人、瀬川篤也)
ソフトウェア事業協同組合(磯崎澄、吉弘京子、坂蒔恭一)
ハイテクノロジー・ソフトウェア開発協同組合(青谷哲也)
KT-NET(石井雄二)

開催にあたり

前回の運営委員会(理事会)にて承認された吉弘京子副会長、太田貴之副会長の挨拶があった。また、本日、安延会長が欠席の為、太田副会長が議長を代行した。

議題


第1号議案 JASPA専任委員会からの報告

林22世紀フォーラム会長より、JASPA専任委員会の報告があった。(各委員会の報告は、委員長、委員長が欠席の場合、副委員長が代理で報告した。)
1.経営支援委員会(塚本委員長)
(1)AIU団体扱い保険について
JASPAで団体扱いの適用を受けるため、AIU保険の加入を引き続き募集中。団体扱いにするには10社の申込みが必要だが、現在6社で苦戦している。既に加入している会社でも更新時にJASPAとして更新すれば適用されるので、検討をお願いする。
(2)一般社団法人日本医療安全学会との共同セミナー開催調整
①講演テーマ:IT技術による業務の安全の実例について
②日時:2018年2月17日(土)~18日(日)の中で50分
③会場:東京大学本校キャンパス
本件を説明したところ、医療系のシステムを扱っている会社は少なくないことが確認できた。
(3)官民データ活用推進基本法施行に伴うビジネス創出勉強会(福田峰之衆議院議員)
8月18日(金)18時より、1回目の勉強会を開催する。
(4)北海道士幌町IoT推進ラボ協業推進
8月8日(火)14時より情報交換会を開催。

2.ビジネス推進委員会(石井委員長)
(1)会員情報・会員製品商材・ソリューション共有について
各会員組合より、会社情報を収集中。ゆくゆくは、JASPAホームページから検索可能にすし、会員会社のビジネスに繋げられるようにする。検索方法、検索キーワード、カテゴリ等、引き続き、広報委員会と検討を行う。
(2)CSAJ/JASPA/JIET共催ビジネスマッチング商談会について
以下の通り、CSAJ/JASPA/JIET共催ビジネスマッチング商談会を開催した。
①日時:2017年7月19日(水) 
  ②会場:関東ITソフトウェア健康保険組合 山王健保会館
  ③内容:クラウドコンピューティングにおけるシステム構築・開発プラットフォーム提供する企業と、それらを利用して自社のビジネス展開や、顧客にサービス提供するベンダーとのマッチング商談会。
④参加企業:応研(株)、アマゾンウェブサービス(株)、サイボウズ(株)、東京システムハウス(株)
  ⑤今回は実施方法を変えたことにより、全体の参加人数は縮小した。JASPAからの参加者は20名(うち懇親会参加者は14名)
(3)営業情報・案件情報の共有と受注支援
METSAで毎週水曜日に行われている「ダイレクト商談会」へのJASPA会員企業の参画または、JASPA独自の商談会を検討していく。さらに、マッチング会の開催頻度、コンテンツを含め、開催場所、会場費等も含め検討する。神奈川県情報産業協会との共催も検討を進めたい。

3.教育・人財委員会(太田委員長)
(1)VR/AR/MRのエンジニア向けセミナー開催
①開催日:9月8日(金)
②会費:3,000円/人(懇親会込み、Web参加は1,000円/人)
(2)JASPAオリジナル教育カリキュラム作成
案1:IoT検定対策講座の開設
案2:株式会社アイクリエイティブのeラーニングから抽出したオリジナルパッケージを利用。
(3)IT団体連盟
7月4日(火)にIT教育委員会へ参加。

4.社会貢献・福利厚生委員会(櫻井委員長)
(1)先般より懸念されていた市川レンコンの会について報告
市川レンコンの会は社会福祉法の下で動いている福祉サービス業者であって、廃棄物処理業者ではない。そこで、障害のある皆さんが自立を目指して働いている。
各会社から引き取るパソコンは廃棄物ではなく、障がい者が解体・分別・売却して利益を得る有価物で、プラスチック・鉄を含めすべてを売却しており、一切廃棄はしていない。
引き取ったパソコンを市川レンコンの会が廃棄した場合は違法になるが、会社から無料で引き取って、解体・分別・売却するのは違法にはならない。したがって市川レンコンの会のような障がい者就労施設に譲渡=寄付したパソコンの処理について、廃掃法も小型家電リサイクル法の適用は受けない。
この回答を受け、JASPAでは今後、各会社の判断に委ね、引き続き、市川レンコンの会を支援することとする。

5.交流委員会(林委員長)
(1)KT-NET主催ベトナム人材視察ツアー開催
  ①日程:7月5日(水)~9日(日)
  ②参加者:10名
  ③訪問先:ジェリーフィッシュ日本語学校、ジェリーフィッシュ オフショアセンター、ベトナム国家大学ホーチミン市自然科学大学
(2)WCIT台北ツアー開催
①日程:9月10日(日)~13日(水)
②参加者:8月3日現在、21名
③懇親会企画
9月11日夜は懇親課企画中(蕭交流委員)、場所 未定、SYSCOM調整中
参加者:TSH、JASPAメンバー、JPIC,JS、アライズ、CIJ、TOKAI、DBMJ、Veryant、SYSCOMほか 40名程度
(3)石巻ハッカソン報告
  ①日程:7月28日(金)~30日(日)
  ②2020年までに、石巻から1000人のエンジニアを育成することを目的に開催。今年で6回目となる。
  ③JASPAからは、東京システムハウス株式会社、アスノシステム株式会社、株式会社エー・アール・シーの他、団体として、JASPA、KT-NETがスポンサーとして協力。当日は宮城県ソフトウェア事業協同組合、東京システムハウス株式会社、アスノシステム株式会社、株式会社エー・アール・シーから大勢、応援に駆け付けた。

6.広報委員会(守田委員長)
(1)月刊Web会報誌(ホームページ)の8月号の編集発行と運営を行った。
①8月青森、9月静岡各運営委員会の告知
②JASPA役員(会長、専務理事)の改選報告
③経済産業省・情報処理振興課の組織改変の件
④平成29年度情報化促進貢献個人等表彰の受賞候補者の推薦公募の件
⑤WCIT in台湾視察ツアーの案内
⑥Web会報誌・中島編集長ブログなど
(2)メールニュース(随時)の編集、発行。
①JASPAフェア参加者のメールアドレスの整備(合計約500アドレス)
②メールニュースの編集・発行。
(3)JASPA2017年度パンフレットの作成、印刷(役員などの変更による)
(4)JASPAフェア協賛スポンサーへのサービスとしてホームページへ広告掲載(無料)の促進。
(5)JASPA加入会員の基礎データ調査への協力依頼。加盟会員の企業情報の調査(ビジネス委員会との共同活動)
(6)JASPA広報メディア(3媒体)による会員各社の広報促進。広報メディアを利用し会員企業のイベント、セミナー、ソリューションの拡販や集客の広報を行うので情報を提供してほしい。
(7)WEB会報誌(ホームページ)バナー広告掲載のお願い。
①会報誌(年刊、月間WEB)の発行。JASPAフェアなどイベントの集客ツールの制作、印刷。JASPAパンフレットの制作・印刷。会員組・協賛団体のイベントへの協賛展示などの原資の補てんのためにWEB会報誌(ホームページ)への広告掲載をお願いしたい。
(8)新規加入組合の募集活動への協力依頼
各地のIT協同組合のJASPAへの加入勧誘=重点地区=中部、信越、四国地区など

第2号議案 平成30年JASPAフェアについて

1.事務局より、平成30年JASPAフェアについて説明があった。
(1)日程:平成30年5月17日(木)
(2)会場:東京都港区「きゅりあん」 JR大井町駅より徒歩1分
  ①小ホール 230席程度
  ②イベントホール 560m2 5分割して使用可能(前回の品川フロントビルは、482m2)
(3)平成29年同様、同会場にてJASPA通常総会も行う。

2.林JASPAフェア実行委員長より、補足説明があった。
  ①次回の集客目標は、600名(前回は416名だった。)
  ②早期にスポンサーの募集を開始する。
  ③小ホールは、基調講演及びプラチナスポンサーのPRとして利用
  ④イベントホールは、技術トラック、ゴールド以下のスポンサーのPR、展示、ビジネス市場、JASPAコーナー(各所属組合の会員のソリューション展示)、懇親会会場としたい。

3.磯崎ソフトウェア事業協同組合理事長より要望があった。
平成29年のJASPAフェアのでは、会場が狭く、充分多くの来場者に講演を聞いてもらえなかった。平成30年では、この点、考慮いただきたい。
これに対し、林実行委員長より、平成30年の会場は充分な広さがあるため、ご要望には応えられるとの回答があった。

第3号議案 平成29年度情報化促進貢献個人等表彰推薦の件

事務局より、平成29年度情報化促進貢献個人等表彰推薦について報告があった。
1.株式会社ジャスミンソフトを推薦
賛助会員KT-NET所属の株式会社ジャスミンソフトより、情報化促進貢献個人等表彰の推薦依頼があったため、事務局より、JASPA役員、会員組合理事長、会員組合事務局に、その旨報告した。その結果、当該者より、異議その他意見が無かったため、7月28日に経済産業省に対し、推薦の申請を行った。その後、経済産業省からは、申請受理の連絡もあった。受賞者は9月中旬に発表され、受賞が決定した場合、10月2日(月)に都内で開催予定の「情報化月間記念式典」において大臣賞が授与される。
株式会社ジャスミンソフトの受賞が決定した場合、JASPAでは平成25年の株式会社網屋以来4年ぶりとなる。

2.推薦理由
超高速開発ツール「Wagby」を開発し、ITベンダによるアプリケーション開発の大幅な生産性向上と、ユーザー企業によるアプリケーション内製化の促進を実現。企業の競争力アップに著しく貢献した。
(1)同社の「Wagby」は設計情報からソースコードを自動生成し、ノンプログラミングでのアプリケーション開発と、それによる圧倒的な開発生産性の向上を実現する。ITベンダによるアプリケーション開発やユーザー企業による内製化の成功を促進し、企業の競争力アップに貢献。
(2)Wagbyの最大の特徴は、大手ベンダーや海外ベンダーの類似ツールでも実現していない生成したソースコードのカスタマイズを許容していること。自動生成とカスタマイズを両立することで、自動生成の限界を限りなく広げ、アプリケーション開発の負担を大幅に軽減することに貢献している。 
(3)自社製品の発展だけではなく、業界イベントや超高速開発コミュニティー(xRAD)を通じて「超高速開発ツール」の浸透と発展に貢献してきた。

第4号議案 HISCO IT経営改革フォーラム、運営委員会について

青谷参事より、HISCO IT経営改革フォーラム、及び、運営委員会について説明があった。
1.HISCO IT経営改革フォーラム
(1)日程:10月11日(水)12:00~19:40(うち17:40~19:40 懇親会)
(2)会場:グランフロント大阪 北館タワーC
(3)テーマ:「企業がなすべき5年10年先の未来への展望2017」
~続Society5.0・Connected Industries~

2.運営委員会
(1)日程:10月12日(木)16:00~18:00(懇親会:18:30~20:30)
(2)会場:帝国ホテル大阪
3.懇親スポーツ大会
(1)日程:10月13日(金)
(2)会場:山の原ゴルフクラブ

第5号議案 KT-NETフェスタについて

林交流委員長より、賛助会員であるKT-NET主催KT-NETフェスタの案内があった。
(1)日程:10月18日(水)13:00~18:15、終了後懇親会
(2)会場:品川フロントビル
(3)テーマ:IoTとインバウンド ~人手不足を解消するおもてなしIoT~
①ITではない事業会社をターゲットにコンテンツ設定(IT企業の来場も歓迎)
②2013年でやっと1,036万人、2020年には4,000万人の急拡大市場
③人手不足とスキル不足でピンチの“おもてなし”、ITは救世主になれるのか?
④泊まる、食べる、観る、動く。 観光はIoT活躍のメインステージ
(4)主なプログラム
①「日本初のスマートホステル おもてなしプラットフォーム活用の&AND HOSTELの取り組みとは」(仮) and factory 代表取締役 小原様
②「多言語翻訳の実証実験」 KDDI総合研究所など

第6号議案 WCIT台湾視察について

1.林交流委員長より、WCIT台湾視察について、案内があった。
WCIT(World Congress on Information Technology)は、これまでも多くの著名人がスピーチを行ってきた世界的なITフォーラムで、毎回持ち回りにて世界各地で開催されているが、今年は台北市において9月10日~13日の4日間開催される。このITの世界的なイベントにJASPAも参加する。
(1)日程:9月10日(日)~13日(水) 3泊4日
(2)費用:総額 約13~18万円 (選択するホテル・申し込み時期により価格は変動する。)
(3)申込み締切:8月18日
(4)8月3日(木)現在の申込者数:21名

2.また、事務局より、10月に東京で開催される「日台ソフトウェア企業交流商談会」について案内があった。
(1)日程:10月17日(火)14:00~17:30
(2)場所:東京コンベンションホール
(3)日台ソフトウェア企業交流商談会開催に先立ち、前日の10月16日(月)に台湾情報サービス協会(CISA)の訪日団(約16名)がJASPAを訪問し、IoTビジネス対応について意見交換したいとの申し出があった。これについては、別途2~3社に参加依頼をし、林交流委員長を中心に対応する。

第7号議案 9月度(静岡)運営委員会開催のお知らせ

事務局より、9月(静岡)運営委員会の案内があった。
(1)運営委員会 平成29年9月14日(木)16:00~18:00
B-nest静岡市産学交流センター
(2)懇親会 18:00~20:00
  浮月楼 江戸幕府十五代将軍 徳川慶喜公が大政奉還の後、20年の余をお過ごしになられた由緒あるお屋敷跡。後に「浮月楼」と銘打って140年程の歴史を重ねた。
(3)スポーツ大会:平成29年9月15日(金)
富嶽カントリークラブ 白鳥コース 9:04スタート

第8号議案 2017年~2018年度スケジュールについて

横尾事務局長より、2017年~2018年の年間行事予定表の確認があった。
今回は特にスケジュールの変動は無かった

第9号議案 青森県の情報産業施策と誘致支援の紹介

1.青森県商工労働部新産業創造課の担当者より、「平成29年度青森県のITビジネス支援」について説明があった。(青森をITビジネスで盛り上げよう!)
(1)今年の青森県が取り組むことは
①IoTビジネス推進
②ITベンチャー誘致・創出
(2)IoTの普及とビジネス連携構築
  ①IoTキックオフセミナー2017の開催
  ②IoT普及セミナーの開催
  ③IoTマッチング交流会の開催
  ④IoTビジネスモデル発掘調査作業
  ⑤IoTビジネスネットワーク推進
(3)IoTビジネスを応援
  ①県内産業産業業務課題抽出ワークショップの開催
  ②IoT課題解決型試作開発事業費補助金
  ③ドローンビジネスセミナー(実技あり)
  ④展示会(ITPROEXPO)への出展
(4)IT技術を鍛えよう!
  ①新ビジネス・新技術・新人財発掘研修
  ②セキュリティ人財養成研修
(5)ITベンチャーの企業誘致推進!
  ①ITベンチャーの誘致・青森ITワーク
  ②短期滞在型青森ワーク調査モニターツアー
(6)IT起業家の創出を目指します!
  ①ITビジネスモデル研修会(委託事業)
  ②UIJターンマッチング(委託事業)
(7)将来のITビジネスリーダーを育成!
  ①若手ITベンチャー育成プログラム(大学生・高校生対象)
  ②交流イベントの開催(大学生・高校生対象)

2.青森県商工労働部新産業立地推進課の担当者より、「青森県の立地環境」について説明があった。
(1)青森県の概要
総人口:1,281,461人(平成29年6月)
市長村数:40市町村
青森県の3大都市は、青森市(約28万人)、八戸市(約23万人)、弘前市(約17万人)
(1) 豊富・勤勉・満足度の高い人財豊富(有効求人倍率 1.17倍)、勤勉(離職率 4.3%、転職率 4.5%)、満足(新規大卒者初任給(194,000円 情報通信業)
(2) 豊富な理工系の人財
理工系新卒者は約2,700名
①4年生大学(弘前大学、八戸工業大学)
②工業専門学校(八戸工業高等専門学校)
③専修学校等(東北コンピュータ専門学校、S.K.K情報ビジネス専門学校、あおもりコンピュータ・カレッジ)
(3) 充実した優遇支援制度
①青森県IT・コンタクトセンター関連産業立地促進費補助金
県内からの新規雇用が3人以上で、情報システム・クリエイティブ関連事業を行う誘致企業
②青森県データセンター立地促進費補助金
県内からの新規雇用が5人以上で、データセンターを設置する誘致企業
(4) 本社機能の移転・拡充に対する支援
①拡充型:青森県にある本社機能を拡充、または、東京23区以外の地域から青森県に移転
②移転型:東京23区から青森県に本社機能を移転
(5) 21あおもり産業総合支援センター
総合相談、創業支援、中小企業再生支援、若年者就職支援、助成金・資金調達支援、販路開拓・受発注取引推進支援、経営革新