ハイテクノロジー・ソフトウェア開発協同組合 株式会社日本ピュアシステム 代表取締役 奥出 邦且様

会社を設立されたきっかけや現在に至るまでの苦労された点をお教え下さい。

弊社は1991年に前社長が「社員みんなが楽しく働ける会社に」との思いで設立しました。私は学校卒業後、エレベーター会社に入社し2年間、全国でエレベーターの設置をしておりました。その後、IT業界に入り当時、部長だった前社長に「起業するから一緒にやろう」と声をかけられ半年遅れで入社しました。当時25歳の私はシステム開発の経験も少ない状態で大手生保会社の開発チームに常駐し、お客様の大規模なシステムを覚え、がむしゃらに仕事していたことを思い出します。色々と大変なことや苦労もありましたが、良い経験ができ、今に役立っていると思います。会社は社員25名程になり、組織力強化を計画していた2006年1月8日の会社設立の日に前社長が亡くなられ、私が40歳の時に社長を継ぐことになりました。本当に急なことだったので、社長業も何から手をつければ良いのか、その頃はまだお客様先で技術者30名程を管理していたので、これからどうしようか。と悩みました。
そこから現場半分、社長業半分の生活が始まり、家に帰れない日も多々ありましたが、約4年かけて現場は社員に任せることができ、社長業に専任できるようになりました。その間、リーマンショックの影響で厳しい状況になりましたが、そんな時こそ社員一丸となり、創意工夫し、一体感も生まれたと思います。笑い話として、社長就任ちょうど1年後に胃潰瘍、そのまた1年後に十二指腸潰瘍で入院し、こんな私でもこうなるんだ。と笑っていたことが懐かしいです。
社長に就任して10年が経ち、会社も設立25周年を迎えることが出来たのも、たくさんの諸先輩方からのご指導、ご支援、ご協力、また社員の頑張りがあったからです。お世話になった方々には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

貴社の特徴やサービスについてお教え頂けますか?

大阪、東京を拠点として、生命保険業界を中心に金融関連、自治体向けにユーザー様のパートナーとして、アプリケーション開発、インフラ開発、パッケージ開発を主な事業としております。
アプリケーション開発では、各種システムの要件定義から、設計、開発、保守までをトータルで行っております。
インフラ開発では、インフラ基盤構築、サーバ・ネットワーク構築、システム維持管理・運用と幅広くサポートしております。
パッケージ開発として、国産言語Rubyで開発した図書館情報・子育て支援・施設管理等の各システムの提案、開発、導入、運用、保守を行っております。
会社の特徴としましては、体育会系の明るく元気で活発な社員が多く、社員同士の仲が良く、とても風通しの良い会社であることです。
毎年のレクリエーションとして、ボウリング大会、ソフトボール大会、フットサル大会、BBQに加えて、部活動、イベントなど社員主催で企画から全て行っています。
また、社員旅行も毎年、海外組と国内組に分かれて実施しており、社員の大きな楽しみになっています。

JASPA(全国ソフトウェア協同組合連合会)に所属されて良かったと思われる事等についてお教え下さい。(22世紀フォーラムとの関りも含め)

全国の経営者の皆様とお会いすることができ、とても嬉しく思っております。
皆様とのお話をはじめ、活動、活躍は多くの刺激をうけ大変勉強になっております。
全国各地での運営委員会、スポーツ大会と素晴らしい企画で、とても楽しみにしております。
22世紀フォーラムの交流委員会メンバーとなりましたが、なかなか参加できずに申し訳ありません。

最後に御社のPRを思いっきりお願いします。

弊社は、良い人材の育成、様々なサービス、技術力を通じ、お客様に信頼され「喜び」と「感動」をあたえることを最大の目的としております。
お客様の実現したいこと、課題、問題点について、ご提案、ご支援させて頂くことが、お客様及び、社会へ貢献できることと考えております。

モットーは、
一、人に優しく、感謝の気持ちを忘れずに!
一、仕事は楽しく!(楽しくなるような工夫と行動をする)
一、人のせい(責任)にしない!

これからも感謝の気持ちを忘れず、やる気、やりがい、モチベーションを高く持ち、日々のコミュニケーションを大事にし、技術スキル、ヒューマンスキルの向上に努め、明るく働きやすい活気あふれる会社を目指しております。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。